このようなお悩み
ありませんか?
    - 高齢になってきたので加齢対策をしたい
 - 慢性腎臓病などの慢性疾患を抱えている
 - 白内障を予防したい
 - ガンになってしまったが三大治療(抗癌剤・手術・放射線療法)を受けたくない
 - 椎間板ヘルニアと診断されたが手術はしたくない
 - ガンを根本的に治療したい
 
代替・ホリスティック医療
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  治療実績
      - 高齢期の運動機能の改善
 - その他各種癌の治癒、緩解、延命
 - 白内障の進行遅延
 - 椎間板ヘルニアグレード4の改善
 - 心臓病の進行遅延
 - アレルギー性皮膚炎の改善
 - リンパ腫の延命・緩解
 - 炎症性腸疾患の改善
 - 悪性黒色腫の延命・緩解
 - 腎不全の治癒、維持、延命
 - 乳腺腫瘍の根治・再発防止
 
代替・ホリスティック
医療・自然療法とは
    代替医療の役割
      今、私たち獣医師は動物の病気を、主に薬や注射、手術などの西洋医学の手法を使って治療しています。西洋医学の素晴らしい点もたくさんありますし、それらの治療を否定しているわけではありません。しかし、見つけ出される病気が多様化する中で、果たしてそれだけでいいのでしょうか?
        病気の種類によっては、西洋医学的なアプローチが根本的な解決になっておらず、単に症状を抑えるだけの対症療法的なものになっていることがしばしばあります。今ある症状が無くなることが治ったこととして認識されている状況です。そして治療によって症状が無くなるならまだしも、薬による副作用、手術による後遺症が、治されるべき動物を苦しめたりすることもあります。
        もっと動物の根本を見つめ、病気を起こしている原因を排除して、本当の意味で治療できる、安全で安心な治療法を検討しなければいけないのではないでしょうか。
代替医療
そんな中で、西洋医学に代わる医療、あるいは西洋医学的な治療を助ける医療が代替医療(オルタナティブ・メディスン)だと私は捉えています。それゆえ、代替医療が目指すところは西洋医学と同じです。症状の消失。その方法が西洋医学的治療法ではないということです。
ホリスティック医療
ホリスティック医療は病気を西洋医学のように単体としてみるのではなく、病気を起こしている身体全体を診て、身体に起きている異常全体を治療することによって、本来の目的である発症している病気を治すことを目的としています。
自然療法
そしてこれら代替医療やホリスティック医療の手段として漢方薬やホメオパシーなどの治療法があり、これらを総称して自然療法と名付けています。
自然治癒力を最大限に引き出す自然療法
      人も動物も本来、自ら持っている自然治癒力があります。病気が発生しても自分で治せるようになっているのです。しかし、ストレスや生活習慣などさまざまな要因で自然治癒力が低下して病気はもたらされます。
        自然療法は個々の持っている自然治癒力を高め、【自ら癒す】ことを大事にしています。そして自らの力で病気を克服できるように手助けする治療です。しかし完全な治癒に必要なことは、病気をもたらしている本質的な原因を生活から排除することなので、飼い主様のがんばりが何より大事な要素となります。
        ホリスティック医療の扉を開けて、動物が本来あるべき姿で毎日を過ごさせてあげましょう。
    
    
    
  当院のホリスティック医療の特徴
中医学
      中医学というのは漢方や鍼灸を使った治療を行う医学体系のことを言います。
        中医学は患者の状態を舌(ゼツ)や脈などを診る特殊方法で診察していき、証という形で診断をつけた後、証に応じて治療を行っていくものです。西洋医学ではない診察方法は新たな多くの気づきを与えてくれます。
        血液検査やレントゲン検査などより、五感を使った診察と日々の動物の状態から得られる情報(飼い主様からの情報)が中医学の診察の基本となりますので、ペットの様子をよく観察して変化に気付くことが大事です。
鍼灸治療
      鍼やお灸は本来さまざまな疾患に使える治療法です。
        しかし、動物の場合、椎間板ヘルニアや関節疾患以外の疾患にはその他の治療法の方が有効だと考え、現在は主に整形外科疾患に利用しています。
        鍼治療を目的に当院に来院される患者様の多くは、全く歩けないというレベルから、今は問題ないのだけれど予防的に治療してほしいというレベルまでのあらゆるステージの椎間板ヘルニアを患っていらっしゃいます。しかし、全員が同じ鍼治療をしているわけではありません。
        鍼治療にもいろいろあり、鍼を刺すだけの子もいれば、鍼を刺したまましばらく置いておく子もいます。場所を変えながら一か所一か所ツボを刺激していったり、パルス(電気)を流したりと、一人一人の症状や性格に合った方法を選択していきます。
        お灸は、老齢で❛気❜が衰えているような子に、自宅でやっていただける治療法としてとても有効です。しかし、お灸から出る煙やにおいを嫌がる子も多いし、炎症などお灸が適さない病気もありますので、まずはご相談ください。
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漢方薬
      漢方薬と聞くとツムラやカネボウのエキス剤を想像する人が多いのではないでしょうか。しかし、本来は患者さんの状態(証)に合わせて、生薬をその都度配合していくものです。
        動物の中には自分の体にとって必要な漢方を積極的に自分から摂取してくれるような子もいますが、大抵は嫌がってしまうためツムラ等のエキス剤を動物に飲ませるのは難しいことが多いのも確かです。しかし、それでもがんばって飲ませることができれば、その有用性は十分保証できます。
        「心臓疾患」「再発する膀胱炎」「喘息の咳」「脳疾患」などで目覚ましい効果が認められています。
漢方サプリメント
      材料は上質な生薬を中国から輸入し、中国の漢方医の協力のもと配合した、動物専用の漢方エキス剤です。普通のエキス剤よりもう少し飲みやすい構成になっていて、さまざまな病気の治療のサポートとして使用したり、病気になる前の未病の状態を改善し、病気にならないようしたりするために作られました。漢方薬としての認可を取るためには時間とお金がかかるため、できるだけ費用を抑えて提供できるようにサプリメントとして販売していますので、漢方薬ではなく漢方サプリという名目で販売されていますが、純然たるエキス剤です。漢方薬なので、本来は証を診断し、それに沿って処方することが必要ですが、飲み続けても問題が起きないように設計されているため、病状からの処方ができるようになっています。
ホメオパシー・ホモトキシコロジーとは
      「健康な人に投与して、ある症状を起こさせるものは、その症状を持っている病人にとっては、その症状を取り去るものになる」
        ホメオパシーとは、上述の同種の法則を根本原理とする自然療法です。
        ちょっと理解が難しいかもしれませんが、近いものが日本の民間療法にもあります。
        喉が痛い時にショウガ湯を飲む:わざとヒリヒリするものを飲むことによって、治すというスイッチを入れる。
        熱が出ている時に布団をかぶって暑くして寝る:体に熱を与えて自身で熱を下げる体の治癒機転を呼び起こす。
        ホメオパシーでは、熱には熱を生じさせるもの、不眠があれば不眠を起こすものという具合に、同種(同じようなもの)によって自然治癒力に働きかけ、病気の原因を自分で排出し、体の芯から健康を取り戻すことを主眼に置いています。
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オゾン治療
      
      オゾンは、人の医療分野においてはその殺菌作用を利用するだけでなく、
- 免疫調整作用
 - 消炎鎮痛作用
 - 抗ガン作用
 
などが治療効果をあげており、さらなる期待をされている分野です。
        動物には主に注腸法(肛門からオゾンガスを注入)で行うことが多いのですが、抗ガン作用を目的とする場合には オゾン自家血液療法(血液を採取しオゾンガスと混和して再度体に戻す方法)のほうが、注腸法より効果が高いと言われています。
        その他にも、オゾンガスを腫瘍の中や周囲に注射したり、腹腔内の腫瘍の場合にはお腹の中に直接オゾンガスを注入したりと、 新たな腫瘍治療方法も日々確立されています。
        アレルギー疾患の場合も自家血液療法や注腸法で免疫調整を行い、ステロイドを使用しない生活を目指す一助を担う治療法としてつかわれています。椎間板ヘルニアの初期には、オゾンを注腸することによって、消炎鎮痛効果がもたらされ、鍼治療やその他の自然療法の治療効果を高めたりすることもできます。
        オゾン療法は、どの子も元気になり、きわめて副作用の少ない、しかしQOL(クオリティオブライフ・生活の質) を十分あげてくれる治療法だと考えます。
生体に対するオゾンの作用機序
- 細胞の代謝を活性化
 - 免疫系の調整作用
 - 生体系の抗酸化能を調整
 
- 消炎鎮痛作用
 - 血小板凝集阻害作用
 
バイオレゾナンス(波動治療)
      
      鉱物も植物も動物も物質というのは素粒子によって構成されています。
        そして、全ての素粒子が個々に固有の周波数(振動)を有することは量子物理学で明らかにされています。従って動物も、素粒子、原子、分子、細胞、臓器、器官のレベルでそれぞれ固有の周波数(振動)を持っており、 体全体としては一つの調和をもたらしていると考えられます。
        体調が悪い時は、この調和に乱れが生じていると考えられ、共鳴によって調和を整えることがバイオレゾナンスの目的とされています。
            
        バイオレゾナンスは、健康な体に悪影響を及ぼすとされる
- エレクトロスモッグ(電磁場による障害)
 - ジオパシックストレス(土地や水脈による障害)
 - 潜伏感染(細菌・ウィルス・カビ・寄生虫)
 - 体内重金属
 - 体内化学物質
 
の除去
- 酸とアルカリのバランスの調整
 - チャクラの調整
 - アレルギーの解除や免疫調整
 
など体全体のハーモナイズ(調整)をすることによって 改善に導いてくれる癒しの治療法なのです。
原 理
音叉(おんさ)を使うとレゾナンスは非常にわかりやすく説明できます。
        同じ材質で同じ長さの音叉を二つあまり離さずに置き、そのうちの一つだけをたたいて、特有の振動を出すようにすると、 振動を与えられなかった音叉も振動している音叉に刺激されます。その結果両方の音叉が同じ波長で振動し、同じ音が出てきます。
        しかしこの現象は異なる音叉ではおこりません。共鳴の起こる能力が存在しないからです。このことはバイオレゾナンスが副作用を生じえないということを証明しています。間違った波長は体の中に共鳴する場所がないので何の効果も及ぼさず、調整もしないのです。
        バイオレゾナンスの目的は、その子に必要な周波数を見つけて、その周波数を体に流してあげることで、 体内にある振動しなくなってしまった音叉を、再び動くようにしてあげることなのです。
      バイオレゾナンスの検査は動物の毛と写真で行えます。
        治療は、ハーモナイズをするための服を着てもらったり、シートの上に乗ってもらったりはしますが、 痛みなどの苦痛は一切ありませんので、安心して治療を受けられます。
フィシオエナジェティック
フィシオエナジェティックはキネシオロジーという分野に入ります。
        機械を使うことなく体からのフィードバックを得ながら、 今その子に必要なトリートメント(治療)は何かを調べていく方法です。
        フィシオエナジェティックでは、病気の分析を以下の分類で行っていきます。
- 物理的な肉体上の問題
 - 精神心理状態
 - 気の流れの状態
 - 脳神経の伝達機能
 - 身体にとどまっている不都合な記憶
 - 体内に共生する細菌・ウィルス・寄生虫・カビ
 - 体に蓄積されている毒素
 
病気の中心の核となる原因の周囲に、まるでタマネギのようにさまざまな原因が何重にも重なって、複雑に絡み合って病気が起きていると考えられています。
        その問題をひとつひとつ外側から、解明し、解きほぐして、解決していくことによって、タマネギを一枚一枚むいていき、最終的にタマネギの芯である病気の原因の中心を治して、身体を元の正常な状態に戻していくことが必要となります。
        フィシオエナジェティックは治療する順序をとても大事にしています。
            タマネギに例えましたが、外側から順序良く剥いていかないといけません。
            剥いていく順序は体が一番適切な順序を提示しますので、それに従って治療していくことになります。
            次に何をしたら体にとってベストなのかを調べて、トリートメントしていく方法を見つける手段がフィシオエナジェティックです。
検査に動物自身が立ち会う必要はなく、その子の毛と写真があれば検査が行えます。
        現在フィシオエナジェティックはその子に状態に一番良い治療法を選んだり、ホメオパシーのレメディを選んだり、薬の飲み合わせを調べたりする時に部分的に使用しています。
高濃度ビタミンC点滴療法
高濃度ビタミンC点滴療法のみの治療では、ガン治療の効果はありません。しかしQOLの改善は見込めます。
    ビタミンCはサプリメントとして目にすることが多いと思います。
    しかし、特別なビタミンCを高濃度で点滴することでさまざまな効果が期待されています。そのひとつがガンに対する効果です。
- ビタミンCの投与によりガン細胞周囲に過酸化水素が生成され、ガン細胞がこれを取り込むことで細胞死が引き起こされる。
 - 新生血管の増殖抑制によりガンの増殖を抑制する。
 - ガン細胞の発育を促す物質の発現を抑制する。
 - ガン細胞をコラーゲン被膜で閉じ込める。
 
これらの作用によりガンを抑制できると考えられています。
        そして、最大のメリットは抗ガン剤などと違い、副作用がほとんどないということです。他のガン治療(抗ガン剤や放射線治療)との併用も可能です。
        しかし、人の医療分野で発展している高濃度ビタミンC点滴療法は、そのアンチエイジング効果は十分認められていると思いますが、 ガン治療効果としては十分とは言えません。
        私どもの病院でもさまざまなガンに対して使用してきましたが、 QOL(Quality of life生活の質)の改善は十分見込めますが、ガンの抑制効果は不十分といえます。
        論文でもそのような見解を出しているものもありますし、私たちも十数年前に獣医の学会で同じ結論の論文発表をしました。
        さらに、人と異なり動物の血管は細く短いという性質上、度重なる高濃度ビタミンC点滴療法により使える血管が早期に無くなってくるという課題も存在します。
        結論として、高濃度ビタミンC点滴療法はそれ単体では、ガンの抑制には不十分です。しかし、他の癌治療との組み合わせることでのポテンシャルを秘めていますが、治療費、治療頻度、使える血管の強度というさまざまな要因で制約がある治療法といえるでしょう。
          そもそもガンは複雑な原因が絡み合って生まれてきます。それゆえ、ガンに対してたった一つの方法だけで太刀打ちするのは高濃度ビタミンC点滴療法に限らず難しいと言えるでしょう。 先程も結論を言いましたが、高濃度ビタミンC点滴療法は単独でのガン抑制効果は低いと思いますが、いくつか併用して行う治療の内の一つの方法として治療の中に組み込んでいくのであれば、その効果は期待できると思います。 
            治療を希望される方は最初にカウンセリングを受けていただき、費用、治療期間、効果など十分ご説明させていただき、 納得された上で治療を始めさせていただきます。
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大田区久が原のペットメディカル久が原では、地域のかかりつけ医としてペットの健康を守り、飼い主様の気持ちに寄り添い、飼い主様と一緒に最善の治療を見つけていくことを目指しています。
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